ラインモとアハモの比較において失敗しないためのコツは、基本料金の安さだけでなく海外での利用頻度やLINEアプリの活用度をチェックすることにあります。
「格安プランに変えたいけれど、通信品質や機能面で損をしないか不安だ」と頭を抱えてはいませんか?意外と知られていない両者の違いを明確にすれば、あなたのライフスタイルに最適な選択がすぐに見つかるはずです。
本記事では両社のメリット・デメリットを徹底検証し、後悔しない選び方のポイントを分かりやすくまとめました。自分にぴったりな1枚のSIMを選び抜くための、最適な判断基準がきっと手に入るでしょう。

- 料金・データ量・通信品質などの基本スペックを徹底比較
- LINE使い放題のラインモと海外利用に強いアハモの違いを解説
- 各自のメリット・デメリットから最適な乗り換え先を決定
ラインモとアハモの基本情報を比較

まずは、ラインモ(LINEMO)とアハモ(ahamo)の全体像を把握するために、基本情報を表で整理して確認していきましょう。
| 比較項目 | LINEMO | ahamo |
|---|---|---|
| 月額料金 | 990円 〜 3,960円 | 2,970円 〜 4,950円 |
| 基本データ容量 | 3GB / 10GB / 30GB | 30GB(増量時は40GB) |
| 通信速度 | ||
| 通話オプション | 5分定額 / かけ放題 | 5分無料(基本料金に含む) |
| 海外利用 |
料金体系
LINEMOとahamoの料金は、データ利用量によってどちらが安くなるかが明確に分かれます。LINEMOは「ベストプラン」という名称で、使った分に応じて料金が変動する二段階定額制を採用しているのが特徴です。
一方、ahamoは月額2,970円のワンプランを基本としており、非常にシンプルな設計となっています。
毎月の支払いを最小限に抑えたいなら、小容量プランが用意されているLINEMOを選ぶのが賢い選択と言えるでしょう。逆に、どれだけ使っても料金を一定に保ちたい場合は、ahamoのワンプランが家計管理に役立ちます。
自分のライフスタイルが「節約重視」か「安心重視」かで判断するのがおすすめです。
データ容量
データ容量の選択肢については、LINEMOが3GBから30GBまでの幅広さをカバーしています。とくに月間3GB程度で収まるライトユーザーにとっては、無駄な料金を払わずに済むメリットが大きいです。反対にahamoは、標準で30GBという大容量を提供しており、動画視聴などを頻繁に行う層に向けた構成になっています。
最近では、ahamoが期間限定でデータ容量を40GBへ増量するキャンペーンを実施するなど、中・大容量帯でのコスパがさらに強化されています。出先でテザリングを多用する方や、Wi-Fi環境が整っていない場所での利用が多い方は、ahamoの余裕ある容量が大きな強みになるはずです。
LINEMOでも最大30GBのプランがありますが、それを超えるヘビーユーザーならahamo一択となります。
通話オプション
通話機能に関しては、標準で「5分以内の国内通話無料」が含まれているahamoが非常に強力です。別途オプションを契約しなくても、ちょっとしたお店の予約や家族への短い連絡であれば、通話料を気にせず利用できます。
多くの人が5分以内の通話で済ませることが多いため、この標準付帯は地味ながら大きな節約ポイントです。
LINEMOの場合は、通話オプションが別売りとなっており、必要に応じて5分定額や24時間かけ放題を追加する形式です。ただし、LINEMOの「ベストプランV」のように最初から5分定額が含まれているプランも登場しています。
電話を全く使わない人であれば、オプションを外して月額を下げられるLINEMOの方が合理的かもしれません。
サポート体制
両サービスとも「オンライン専用」という位置付けですが、ドコモが展開するahamoは有料でドコモショップのサポートを受けることが可能です。3,300円の手数料はかかりますが、どうしても自分一人で設定ができない場合には駆け込める場所があるというのは安心感に繋がります。
対して、ソフトバンクが運営するLINEMOは完全にオンライン完結のサポート体制です。
LINEMOではチャットサポートが充実しており、24時間体制で疑問に答えてくれる仕組みが整っています。僕も以前問い合わせをしたことがありますが、非常にスムーズに回答が得られたため、ネットに慣れている方なら不便を感じることは少ないでしょう。
店舗に行く手間や待ち時間を省きたいと考えるなら、どちらのサービスも非常に快適な選択肢となります。
初期費用
乗り換えを検討する際、意外と見落としがちなのが事務手数料などの初期費用です。ahamoは新規契約やMNP(他社からの乗り換え)における事務手数料が無料となっており、最初にかかるコストをゼロに抑えられます。
これは、気軽に試してみたいと考えている方にとって非常に大きなメリットとなるでしょう。
LINEMOについても、オンラインで申し込むことで契約事務手数料が無料になる仕組みが整っています。以前はキャリアの乗り換えには数千円の手数料がかかるのが当たり前でしたが、今はどちらを選んでも初期の負担はほとんどありません。
浮いた初期費用分を、新しいスマホケースの購入などに充てられるのは嬉しいですよね。
ライダーLINEMOなら、LINE通話のデータ消費を気にしなくていいのが最高だよね!
通信品質や独自機能を徹底比較


ここでは、スペック表だけでは見えてこない、実際の通信速度や便利な独自機能について深掘りして比較していきます。
通信速度の安定性
通信品質については、LINEMOはソフトバンク、ahamoはドコモの本家回線をそのまま利用しているため、格安SIMとは一線を画す速さを誇ります。お昼時や通勤ラッシュ時など、回線が混み合う時間帯でもストレスなく動画視聴やSNSが楽しめるのが最大の強みです。
実際に計測されたデータを見ても、多くの地点で100Mbpsを超える快適な数値が記録されています。
つながりやすさという点では、ドコモ回線を使うahamoは山間部や僻地での強みに定評があります。一方でLINEMOが利用するソフトバンク回線も、都市部やプラチナバンドの強化により、建物内や地下でのつながりやすさが大幅に向上しました。
お住まいの地域やよく行く場所がどちらの電波に強いかを確認しておくと、より失敗のない乗り換えができます。
海外データ通信
海外旅行や出張が多い方に圧倒的におすすめなのが、ahamoの海外データ通信機能です。ahamoなら、追加料金なしで海外91の国・地域にて、最大30GBまでのデータ通信がそのまま利用できます。
面倒なレンタルWi-Fiの手配や、現地のSIMカードを購入する手間が一切かからないのは、革命的な便利さと言えます。
対するLINEMOは、海外で利用する場合には「海外あんしん定額」などの有料オプションを都度申し込む必要があります。利用する国やデータ量に応じて料金が発生するため、ahamoのように「飛行機を降りて設定を変えるだけ」という手軽さには及びません。
たまにしか海外に行かないならLINEMOでも十分ですが、頻繁に渡航するならahamoの利便性は手放せなくなるでしょう。
LINEギガフリー
LINEMOだけの最強機能と言えば、やはり「LINEギガフリー」は外せません。これは、LINEアプリでのトークはもちろん、音声通話やビデオ通話にかかるデータ消費がゼロになるという神機能です。
家族や友人と長時間のビデオ通話をする習慣がある人にとっては、これだけで契約する価値があるほどのメリットになります。
さらに嬉しいのが、データ容量を使い切って通信制限がかかった後でも、LINEアプリだけは通常の速度で使い続けられる点です。緊急の連絡が必要な時に、画像や動画が送れないといったストレスから解放されるのはLINEMOならではの安心感でしょう。
連絡手段の9割がLINEという現代人にとって、これほど心強い味方は他にありません。
端末のセット購入
新しいスマホ本体も一緒に新調したいと考えているなら、ahamoの方がスムーズに手続きが進められます。ahamoはドコモのオンラインショップと連携しており、最新のiPhoneやAndroid端末を回線契約と同時に購入することが可能です。
ドコモの残価設定プログラム「いつでもカエドキプログラム」なども利用できるため、高額な最新機種も無理なく手に入れられます。
一方、LINEMOは原則として「回線のみ」の提供となっており、公式サイトでの端末販売は行われていません。利用するには、自分でSIMフリー端末を用意するか、今使っているスマホをそのまま利用する必要があります。
端末選びから設定まで自分で行える中級者以上には問題ありませんが、すべてワンストップで済ませたい初心者にはahamoの方が親切です。
家族割引の有無
家族でまとめて安くしたいと考えている場合、ahamoはドコモの「みんなドコモ割」の回線数カウント対象になるというメリットがあります。ahamo自体の料金は安くなりませんが、家族が使っているドコモのプラン料金が割引されるため、家計全体で見ると節約効果が期待できます。
ファミリー割引のグループに入れることで、家族間の通話が無料になる点もドコモユーザーには嬉しいポイントです。
LINEMOには、今のところ家族割などのセット割引は存在しません。しかし、そもそも基本料金が最初から安く設定されているため、一人で契約しても十分に安いという特徴があります。
家族構成や、他のメンバーがどのキャリアを使っているかによって、トータルの負担額を比較してみるのが良いでしょう。無理に家族で揃えなくても、LINEMOなら単体でしっかり固定費を削れます。
災害時の信頼性
万が一の災害時、通信回線の信頼性は非常に重要なポイントになりますよね。ahamoが利用するドコモ回線は、日本最大の基地局数を誇り、災害復旧への取り組みも非常に迅速であることで知られています。
通信障害のリスクを完全にゼロにすることはできませんが、バックアップとしての信頼度は業界内でもトップクラスと言えるでしょう。
LINEMOを運営するソフトバンクも、近年は災害対策に非常に力を入れており、移動基地局車やドローン基地局などの配備を進めています。本家回線と同じ優先度で通信ができるため、いざという時のつながりやすさは格安SIMよりも格段に上です。
どちらを選んでも、大手キャリアの堅牢なインフラに守られているという安心感を得られるのは、オンラインプランならではの特権です。



ドコモ回線とソフトバンク回線、どちらも本家と同じ速さなのは安心できますね!
LINEMO(ラインモ)のメリット5選


ここからは、ソフトバンクのオンライン専用ブランドであるLINEMOを契約することで得られる具体的なメリットを紹介します。
3GBが月額990円
月額990円からという圧倒的な低価格で利用できるのが、LINEMO最大の魅力です。月間のデータ使用量が3GB以内に収まるライトユーザーであれば、1,000円を切る料金でソフトバンクの高品質な回線を維持できます。
これは、他の大手キャリアのサブブランドと比較しても非常に競争力のある価格設定です。
「普段はWi-Fi環境にいることが多いから、外ではあまりギガを使わない」という方にぴったりなプランですね。無理に大容量プランを契約して余らせるよりも、自分に合ったサイズで節約を最大化できるのがLINEMOの良さです。
浮いたお金を趣味や貯金に回せるようになるため、家計の見直しには最適な選択肢と言えます。
LINEのギガ消費ゼロ
LINEMOの代名詞とも言えるのが、LINEギガフリーという独自サービスです。LINEアプリでのメッセージ送受信、写真や動画の共有、さらには音声・ビデオ通話までがデータ容量のカウント対象外となります。
友人と毎日長電話をしたり、子供とビデオ通話を楽しんだりする人にとって、この恩恵は計り知れません。
多くのスマホユーザーにとって、LINEは生活に欠かせないインフラとなっています。その通信料が無料になるということは、実質的にプラン以上のデータ容量を使っているのと同じことになります。
ギガ死を恐れずに、いつでもどこでも顔を見ながら通話ができる喜びを、ぜひLINEMOで体感してみてください。テザリング先でも対象になるなど、使い勝手の良さも抜群です。
フィルタリングが無料
お子様にスマホを持たせる際、保護者として最も気になるのが有害サイトやアプリからの保護ですよね。LINEMOでは、不適切なコンテンツをブロックできる「フィルタリングサービス」が無料で提供されています。
設定も簡単で、年齢に合わせて制限の強さを調整できるため、安心して初めての1台を任せることができます。
格安SIMの中にはフィルタリングが有料オプションになっているケースも多いですが、LINEMOなら基本料金に含まれているため追加費用はかかりません。ソフトバンクが長年培ってきた安心のセキュリティをそのまま利用できるのは、親御さんにとっても大きな安心材料になります。
親子でLINEを多用する家庭なら、安さと安心を両立できるLINEMOがベストな選択肢になるでしょう。
PayPayポイント還元
LINEMOはソフトバンクグループのサービスであるため、キャッシュレス決済の「PayPay」との相性が抜群に良いです。定期的に開催されるキャンペーンでは、新規契約や乗り換えの特典として数千円分、時には1万円分以上のPayPayポイントが還元されることもあります。
これだけで、数ヶ月分の月額料金が実質無料になる計算です。
貯まったポイントは、コンビニやスーパーなど全国のPayPay加盟店で1ポイント=1円として現金同様に使えます。また、月々の支払いに充当することも可能なので、さらに通信費を圧縮することも容易です。
僕もPayPay経済圏を活用していますが、キャンペーンをうまく利用するだけで、生活の満足度がグッと上がりますよ。
ソフトバンクの本家回線
LINEMOはMVNO(格安SIM)ではなく、ソフトバンクが直接提供している回線です。そのため、通信の優先度が非常に高く、昼時や夕方の混雑時でも速度低下がほとんどないという大きなメリットがあります。
安かろう悪かろうではなく、高い品質を保ったまま安さを実現しているのが、オンライン専用ブランドの凄みです。
ソフトバンク回線はとくに都市部での安定感に優れており、5Gエリアの拡大も急ピッチで進んでいます。一度本家の速さに慣れてしまうと、格安SIMの「モッサリ感」には戻れなくなるかもしれません。
快適な操作感を損なわずに、毎月の固定費を半分以下に下げたいと考えているなら、LINEMOへの乗り換えは大正解になるはずです。
ahamo(アハモ)のメリット5選


次に、ドコモが提供するオンライン専用プランahamoの魅力的なメリットについて、5つのポイントに絞って解説していきます。
40GBの大容量プラン
ahamoの最大のニュースは、基本容量の30GBに加えて、期間限定の「おためしキャンペーン」により合計40GBものデータが使える点です。月額2,970円という据え置き価格で、これほどの大容量を提供しているプランは他に見当たりません。
SNS動画の視聴や音楽ストリーミングを毎日楽しむヘビーユーザーでも、40GBあれば月末の速度制限に怯えることはなくなるでしょう。
このデータ量は、単にスマホ単体で使うだけでなく、PCを繋ぐテザリングでも非常に重宝します。出先のカフェで仕事をしたり、出張中にタブレットで映画を見たりと、活動の幅が大きく広がります。
大容量かつ、ドコモの安定した回線品質をこの価格で手に入れられるのは、まさに破格のコストパフォーマンスと言えます。
40GBあれば、標準画質の動画なら月間約60時間以上も視聴可能です。通勤・通学中にYouTubeやTikTokを流し見しても、余裕を持って1ヶ月を過ごせますね。
海外利用が追加料金なし
海外旅行の際、ネット環境の確保に頭を悩ませる必要がないのがahamoの強烈なメリットです。追加料金なしで、海外91の国・地域にてデータ通信をそのまま利用できます。
旅行先でわざわざ設定をいじったり、高額な国際ローミング料金を心配したりすることなく、日本にいる時と同じようにスマホが使えるのは本当に感動的です。
利用できる容量も基本データ枠(30GB〜40GB)の中から消費されるため、海外でも制限を気にせず地図アプリや翻訳、SNSへの写真アップロードが行えます。この利便性だけでも、海外好きの方はahamoを選ぶ価値が十分にあると言えるでしょう。
ハワイやアジア圏はもちろん、ヨーロッパの主要都市など、日本人の渡航先の9割以上をカバーしている点も心強いです。
5分通話が標準付帯
ahamoの料金プランには、1回5分以内の国内通話無料が最初から含まれています。他社のように「オプションを申し込むかどうか」で迷う必要がなく、誰でも追加料金なしで短い電話がかけ放題になるのは大きなメリットです。
美容院の予約や、家族への「今から帰るよ」といった連絡など、日常の通話は5分もあれば十分事足りることが多いですよね。
通話料を気にせず発信できる安心感は、使ってみると意外と大きいものです。さらに、5分では足りないという方は月額1,100円をプラスするだけで「24時間かけ放題」にアップグレードすることも可能です。
シンプルさを極めたプラン設計ながら、通話が多い方のニーズにもしっかりと応えてくれるのがahamoの懐の深さですね。
dポイントが貯まる
ahamoの支払いを「dカード」に設定すると、毎月の支払いで効率よくポイントが貯まっていきます。さらに、dカード GOLDユーザーであれば、毎月のデータ容量がプラスされる特典や、最大10%のポイント還元を受けられるケースもあります。
ドコモが展開する「dポイント経済圏」をフル活用している方なら、ahamoは間違いなく最もお得な選択肢になります。
貯まったdポイントは、ローソンやメルカリ、マツモトキヨシなど、街の至る所で利用可能です。もちろんahamoの料金支払いに充てることもできるため、実質的な月額料金をさらに下げることも可能です。ポイントを賢く貯めて使うことで、通信費を含めたトータルの生活費をスマートに節約できます。
ドコモショップで対応可
ahamoはオンライン専用プランですが、全国のドコモショップで「WEBお手続きサポート」を受けることが可能です。1回3,300円の有料サポートにはなりますが、スタッフに対面で画面操作を教わりながら手続きができるのは、スマホ操作に自信がない方にとって最後の砦となります。
完全に突き放されるのではなく、いざという時の受け皿があるのは心強いですよね。
また、ドコモの本家回線と同じインフラを使っているため、災害時や緊急時の復旧スピードに対する期待値も高いです。ドコモが長年培ってきた通信の品質と、実店舗網という安心感を背景に持ちつつ、料金だけを格安SIM並みに抑えたい。
そんなわがままな要望を叶えてくれるのが、ahamoというブランドなのです。



海外でそのままネットが繋がるのは、一度体験するともう他のキャリアには戻れない便利さだよね!
契約前に知っておきたいデメリット4選


メリットが多いLINEMOとahamoですが、契約してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、デメリットも正直に確認しておきましょう。
30GB超の選択肢
LINEMOの最大容量は「ベストプランV」の30GBまでとなっており、それ以上のデータを使いたい場合には1GBあたり550円で追加購入する必要があります。月に50GBや100GBといった超大容量を必要とするヘビーユーザーにとって、LINEMOはコストが高くついてしまう可能性があるのが弱点です。
上限を気にせずガツガツ使いたい人には、少し窮屈に感じるかもしれませんね。
対するahamoには、月額4,950円で110GBまで使える「ahamo大盛り」というオプションが用意されています。しかし、ahamoでも110GBを超えると速度制限がかかるため、完全無制限というわけではありません。
家族全員で容量をシェアして、テザリングも無制限に使いたいといった極端な使い方をする場合は、楽天モバイルやキャリアの本家無制限プランを検討した方が良い場合もあります。
小容量プランの有無
ahamoには、LINEMOのような「3GBで990円」といった小容量プランが存在しません。最低でも月額2,970円(30GB〜40GB)からのスタートとなるため、月に1GBしか使わないような超ライトユーザーにとっては、割高に感じてしまうデメリットがあります。
安さだけを追求して乗り換える際、自分の実際の使用量とミスマッチが起きないよう注意が必要です。
一方のLINEMOは小容量に強いですが、30GB以上の選択肢が弱いという対照的な課題を抱えています。このように、両サービスはターゲットとしている利用層がハッキリ分かれています。
自分の過去3ヶ月の平均データ使用量をマイページなどで確認してから選ぶことで、このデメリットは回避することができますよ。
ahamoは「あまりギガを使わない月」があっても、一律で2,970円かかります。毎月の利用量にバラつきがあり、少ない月は安く抑えたいと考えているなら、段階制のLINEMOの方が節約効率は高いです。
余ったデータの繰り越し
残念ながら、LINEMOもahamoも「余ったデータの翌月繰り越し」には対応していません。例えば月間30GBのプランで10GBしか使わなかったとしても、残りの20GBは月末に消滅してしまいます。
格安SIM(MVNO)では一般的な機能であるため、他社からの乗り換え組は戸惑うポイントかもしれません。
このため、毎月ギリギリの容量を狙って契約するよりも、少し余裕を持ったプラン選びが必要になります。LINEMOの段階制プランであれば、使わなかった月は自動的に安い料金ステップに止まるため、実質的に繰り越しがないデメリットを緩和できます。
自分の使い方に合わせて、いかに「ギガを腐らせないか」を考えることが、賢い運用のコツですね。
キャリアメールの提供
両サービスとも、オンライン専用ブランドのため独自のキャリアメール(@softbank.ne.jpや@docomo.ne.jpなど)は提供されていません。これまでキャリアメールをメインに使っていた方は、GmailやiCloudメールなどのフリーメールへ移行する必要があります。
各種サービスの登録アドレスを変更する手間がかかる点は、乗り換え時の大きなハードルになるでしょう。
ただし、どうしても今のメールアドレスを維持したい場合は、元のキャリアが提供している「メール持ち運びサービス(月額330円程度)」を利用することで使い続けることが可能です。コストは少し上乗せされますが、アドレス変更の通知や再登録の手間を考えれば、検討の価値は十分にあります。
これを機に、将来の乗り換えが楽になるフリーメールへ完全に移行してしまうのも一つの手ですね。



キャリアメールがなくなっても、今はLINEやGmailがあれば意外と困らないかもしれないですね。
ラインモとアハモはどちらがおすすめ?


ここまで様々な角度から比較してきましたが、最終的にどちらを選ぶべきか、タイプ別に整理してみました。
LINEMOがおすすめな人
LINEをメインの連絡手段として使い、月額料金を極限まで抑えたいなら、間違いなくLINEMOが向いています。とくに、データ使用量が3GB〜10GB程度で収まる方にとって、月額990円からの設定は非常に魅力的です。PayPayを日常的に利用しているなら、ポイント還元も含めてさらにお得に運用できるでしょう。
また、ソフトバンク回線の安定感を求めつつ、面倒な家族割や光回線セット割などの条件なしに、最初から安く契約したい方にも最適です。オンラインでの手続きが苦にならず、SIMフリーのスマホを自分で用意できるなら、LINEMOは最高のコスパを提供してくれます。
ミニマムな構成で、スマートに通信費を節約したい方にぴったりのブランドです。
- 毎月のデータ使用量が10GB以下である
- LINEのビデオ通話や通話を長時間利用する
- PayPayポイントを貯めている、または使いたい
- 複雑な割引条件なしで安くしたい
- ソフトバンクの高品質な通信を使いたい
ahamoがおすすめな人
毎月30GB以上のギガを使い、ドコモの安定した品質と海外での利便性を求めるなら、ahamoがベストな選択です。とくに、標準で5分通話無料が含まれているため、短い電話を頻繁にかけるビジネスマンや主婦の方にも非常に使いやすい設計になっています。ドコモの信頼性を維持したまま、プランをシンプルにまとめたい方に最適ですね。
また、海外旅行や出張の機会がある方にとって、追加料金なしでそのままネットが使える便利さは他では代えがたい価値があります。最新のiPhoneを分割でお得に購入したい場合も、ドコモのサポートが受けられるahamoなら安心です。
大容量・通話・海外・端末購入のすべてにおいてバランスの取れた、非常に完成度の高いプランと言えます。
- 毎月30GB〜40GB以上のデータ容量が必要
- 海外に行く機会が多く、現地でも楽にネットを使いたい
- 短い通話が多く、標準で5分無料が付いていてほしい
- dポイントやdカードを積極的に利用している
- ドコモショップでの有料サポートという「保険」が欲しい
ラインモアハモ比較に関するQ&A
最後に、乗り換えを検討している方が抱きがちな疑問についてお答えします。



どちらも初期費用が無料だから、まずは一度試してみるのもアリだね!
ラインモとアハモを比較した結論まとめ
- LINEを多用する人は、データ消費なしで通話やトークができるラインモを選ぶと通信費を節約できます。
- 海外旅行の機会が多いなら、追加料金なしでそのままデータ通信が利用できるアハモが非常に便利です。
- 月の通信量が10GB以下ならラインモ、30GB程度の中容量を安く使いたいならアハモがおすすめです。
- 短時間の通話が多い場合は、5分以内の国内通話が何度でも無料になるアハモの方が追加費用を抑えられます。
- 通信品質はどちらも高い水準にあるため、自分のデータ利用量と独自機能の有無を基準に選ぶのが最適です。
LINEMOとahamoの比較について、僕が特にお伝えしたい重要なポイントを整理しました。
月額料金を1,000円以下に抑えたい方や、LINEをギガ消費なしで使い倒したい方には、少容量から柔軟に選べるLINEMOがぴったりです。反対に、毎月30GB以上のギガを消費し、海外でも設定不要でそのままスマホを使いたい方なら、ahamoを選ぶと失敗しにくいです。
どちらもソフトバンクとドコモの本家回線をそのまま利用しているため、昼時や夕方の混雑時でも通信速度が非常に安定しているのは共通の強みです。
自分の毎月のデータ量と、LINEの利用頻度、そして海外へ行く機会の有無を基準にすると、どちらが最適か判断しやすくなります。まずは今のスマホの使用状況を一度チェックして、自分にぴったりのプランでさっそく乗り換え手続きを始めてみましょう。
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