こんにちは
最近身の回りはインターネットだらけですよね!この記事では、光回線、CATV、Wi-Fiといったインターネットに関連する基本的な用語を解説します。初めて聞く言葉も多いかと思いますが、ご安心ください。わかりやすく説明していきますよ!今更聞けない…。インターネットってどういう事?簡単に教えて!
インターネット。
もはや当たり前のように耳にする言葉ですよね。
自分がパソコンを買ってインターネットを使い始めたのが2000年頃と記憶しています。
ちょうどWindows98が出てきて、今まさにインターネットの夜明け!的な時期です。
当時は月間〇〇時間までは¥○○というくくりでやってました。
今のように容量(いわゆるギガ、当時はメガ)単位ではなかったのです。
あれから20年以上経ち、総務省の「通信利用動向調査」によると、2022年8月末時点の日本におけるインターネットの普及率は84.9%だそうです。これは、過去1年間にインターネットを一度でも利用したことがある人の割合だそうです。
日本ではだいたいみんながインターネットを利用している、関わっているって事ですね。
高齢となったうちの親ですら使ってる、使わなきゃしようがない、的な状態です。
余談ですが、文句言いながら使ってるけど、まぁこれはこれでボケ防止?
意外に使えてるからすごい。
人間いつでも学べるものです ‼
そもそもインターネットとは何でしょうか?
インターネットは、遠く離れた人々が手紙を送るように、コンピュータを使って情報をやり取りするための方法です。
例えば、家族の写真を見せたり、お店で商品を注文したり、友達と話したりすることができます。インターネットは、電話線や無線を通じて、世界中の人々とつながることができる大きな郵便システムのようなものです。そして、それを使うことで、新聞を読んだり、テレビ番組を見たり、銀行の用事をしたりと、日常生活の多くのことを家にいながらにして行うことができます。
つまり、世界中のコンピューターをつなぐネットワーク、通信網です。ってまんまですかね…。
(コンピューターとはスマホやタブレット等も含みます。)
今このページを見る事が出来ているという事は、インターネットが使えている、インターネットにつながっている、という事になります。
他にもメールやチャットをしたり、動画を見たり、電話(通話)できるし、ゲームに会議(テレビ電話)、テレビはもちろん冷蔵庫もエアコン、空気清浄機までもインターネットで管理できる時代です。
また近年では在宅勤務、いわゆるテレワークもインターネット有りきですね。
極身近な媒体としてはスマホ、PC、タブレットとなるでしょう。電車に乗ってるとみんなスマホいじってますよね~。これが普及率84.9%の現状が一目でわかるシーンかと思います。
新しくテレビを買ってもリモコンのボタンに「YOU TUBE」「NETFLIX」「Prime Video」(これらもインターネットを利用した動画配信サービスです。)なんてあるのもごく普通です。
ここまでは、一般的な事なので基礎の基礎の大まかな部分。
皆さんが気になるのはこれからの事ですよね?
どういうプランが自分に合っていて、それを快適に使うにはどうしたらいいのか?
何がお得でどうしたら安くできるのか?
インターネットへの接続方法は様々ですが、特に初心者の方にとっては「光回線」、「ケーブルテレビ(CATV)」、そして「Wi-Fi」の違いが理解しにくいかもしれません。この記事では、これらの基本的な接続方法をわかりやすく説明し、それぞれの特徴やメリットを解説します。インターネットに繋ぐ方法を選ぶ際の参考にしていただければと思います。次の段落から、各接続方法の詳細について順を追って説明していきます。
- 光回線ってどういう事?
- Wi-Fi(ワイファイ)って何だろう?
- CATV(ケーブルテレビ)って、なんでテレビがインターネット?
光回線ってどういう事?
光回線とは、光ファイバーケーブルを使ったインターネット接続のことです。ここでは、初心者でも分かりやすいように、光回線について説明します。
光回線の基本的な特徴
- 高速インターネット:
- 光回線は非常に高速なデータ通信が可能です。映画のダウンロードやオンラインゲームのプレイ、ビデオ会議などがスムーズに行えます。
- 光ファイバーケーブル:
- データを光の信号に変えて送る特殊なケーブルを使用します。このため、情報が速く、遠くまで伝わります。
- 安定した接続:
- 天候や電波の影響を受けにくく、安定したインターネット接続が可能です。
光回線の利用シーン
- 家庭での利用:
- スマートフォン、PC、スマートTVなどのデバイスを高速でインターネットに接続できます。
(この時にWi-Fiを利用する事が多々あります。)
- スマートフォン、PC、スマートTVなどのデバイスを高速でインターネットに接続できます。
- オフィスでの利用:
- 大容量のデータ通信やクラウドサービスの利用に適しており、ビジネスの効率を向上させます。
光回線の利点と課題
利点:
- 高速通信:
- 大量のデータを短時間で送受信できるため、ストリーミングやダウンロードが快適です。
- 安定性:
- 電波の干渉を受けにくく、常に安定した接続が期待できます。
課題:
- 設置コスト:
- 初期の設置に費用がかかることがあります。
- 対応エリア:
- 一部の地域ではまだ光回線が利用できないことがあります。
現在は対応エリア内であれば、基本的に光回線が選ばれると思います。
光回線の利用手順
- プロバイダーの選定:
- 光回線を提供するインターネットサービスプロバイダー(ISP)を選びます。
- 申し込み:
- サービスの申し込みを行い、工事の日程を調整します。
- 工事:
- 専門の技術者が光ファイバーケーブルを自宅やオフィスに引き込みます。
- 接続設定:
- ルーターなどの機器を設定し、インターネットに接続します。
光回線は、高速で安定したインターネット接続を提供するため、動画の視聴やオンラインゲーム、リモートワークなど、さまざまな用途に最適な選択肢です。
ライダーは強く「NURO光」をすすめています。
光回線の利用シーン
- 家庭での利用:
- スマートフォン、PC、スマートTVなどのデバイスを高速でインターネットに接続できます。
- オフィスでの利用:
- 大容量のデータ通信やクラウドサービスの利用に適しており、ビジネスの効率を向上させます。
光回線の利点と課題
利点:
- 高速通信:
- 大量のデータを短時間で送受信できるため、ストリーミングやダウンロードが快適です。
- 安定性:
- 電波の干渉を受けにくく、常に安定した接続が期待できます。
課題:
- 設置コスト:
- 初期の設置に費用がかかることがあります。
- 対応エリア:
- 一部の地域ではまだ光回線が利用できないことがあります。
光回線の利用手順
- プロバイダーの選定:
- 光回線を提供するインターネットサービスプロバイダー(ISP)を選びます。
- 申し込み:
- サービスの申し込みを行い、工事の日程を調整します。
- 工事:
- 専門の技術者が光ファイバーケーブルを自宅やオフィスに引き込みます。
- 接続設定:
- ルーターなどの機器を設定し、インターネットに接続します。
光回線は、高速で安定したインターネット接続を提供するため、動画の視聴やオンラインゲーム、リモートワークなど、さまざまな用途に最適な選択肢です。
自宅にインターネット回線を引くのであれば、現在は光が主流です!
光になる前にあったADSLという回線も、もうすぐ終了してしまいます。
Wi-Fi(ワイファイ)ってなんだろう?
Wi-Fi(ワイファイ)とは、無線LAN(Wireless Local Area Network)の一種で、無線通信を使ってインターネットやネットワークに接続する技術のことを指します。Wi-Fiは、家やオフィス、公共の場など、さまざまな場所で利用されています。
つまり、どこかにケーブルをつなげてインターネットに接続するのではなく、特定の発信源から電波を受け取りインターネットに接続する、という事です。「発信源」は個人や店舗などが契約したプロバイダーを介して「モデム」や「ONU」という機器となります。
Wi-Fiの基本的な特徴
- 無線通信:
- ケーブルを使わずにインターネット接続が可能。
- ルーターやアクセスポイントを通じて、複数のデバイスが同時に接続可能。
- 広範囲での利用:
- 家庭内、オフィス、カフェ、空港などで利用されている。
- Wi-Fiスポット(ホットスポット)として提供されることが多い。
- 互換性:
- 多くのデバイス(スマートフォン、タブレット、ラップトップ、スマート家電など)がWi-Fiに対応している。
Wi-Fiの使用シーン
- 家庭でのインターネット接続:
- スマートフォン、PC、スマートTVなどのデバイスを無線でインターネットに接続。
- オフィスでのネットワーク接続:
- 社内ネットワークやインターネットに無線で接続し、業務を効率化。
- 公共施設での接続:
- カフェや図書館、空港などで無料または有料のWi-Fiサービスを利用してインターネットに接続。
Wi-Fiを使えば家庭に引いてあるインターネットサービスを使ってインターネットにつながるので、その場合、接続範囲内であればスマホなどの契約外での利用ができます。つまり、その範囲内であればスマホ使い放題って事です!
Wi-Fiの利点と課題
利点:
- ケーブルが不要で設置が容易。
- 複数のデバイスが同時に接続可能。
- 移動中でもインターネットに接続できる。
課題:
- 電波の干渉や距離による通信速度の低下。
- セキュリティの確保が必要(暗号化やパスワード保護など)。
Wi-Fiは、インターネット接続の手段として広く普及しており、家庭やオフィス、公共の場での利便性を高める重要な技術です。
CATVインターネットとは?
CATVインターネットは、ケーブルテレビのインフラを利用してインターネットに接続するサービスです。通常、ケーブルテレビ会社が提供しています。
CATVの基本的な特徴
- 多彩なチャンネル提供:
- 地上波放送に加え、映画、スポーツ、ニュース、子供向けなどの専門チャンネルを視聴可能。
- 安定した受信:
- 同軸ケーブルを使用するため、天候に左右されずに安定した信号を受信できる。
- インターネット接続サービス:
- ケーブルテレビのインフラを利用した高速で安定したインターネット接続が可能。
使用シーン
- 家庭での娯楽:
- 多様なチャンネルを視聴して映画、スポーツ、ドラマなどを楽しむ。
- インターネット利用:
- 家庭内でパソコン、スマホ、タブレットなどをWi-Fi接続してネットサーフィンやストリーミングを楽しむ。
- 教育や仕事:
- 安定したインターネット接続を利用してリモート学習や在宅勤務を行う。
利点
- 多チャンネル視聴:
- 一般の地上波放送に加え、専門チャンネルが多く、視聴の幅が広がる。
- 安定した通信:
- ケーブル接続による安定した通信品質で、天候に左右されない。
- セット割引:
- ケーブルテレビとインターネットをセットで契約することで、割引が適用されることが多い。
課題
- 提供エリアの制限:
- 一部の地域ではサービスが利用できない場合がある。
- 費用:
- 高速インターネットや多チャンネル視聴のための料金が高額になることがある。
- 設備依存:
- モデムやルーターの故障があると、テレビ視聴やインターネット接続に影響が出る可能性がある。
インターネットの契約で、色々な独自チャンネルが見られるので、好みのドラマやスポーツなどのジャンルが合えば、とてもお得です。
WiMAX(ワイマックス)って?CMとかでよく見かけるけど…
WiMAXは、持ち運び可能で工事不要の無線インターネットサービス。すぐ使え、外出先でも快適に接続可能。ただし、エリアによって利用制限があります。
単純に、ケータイ、スマホの延長線と思ってもらって問題ないと思います。
WiMAXの基本的な特徴
WiMAXは、モバイルルーターを利用して無線でインターネットに接続できるサービスです。
WiMAXの利用シーン
WiMAXは、外出先や旅行先、移動中など、場所を問わず手軽にインターネットを利用したいときに適しています。
WiMAXの利点
- 工事が不要で、契約後すぐにインターネットを利用開始できます。
- 軽量で持ち運びが簡単なため、場所を選ばずに利用できます。
- 契約期間が比較的短く、引越しや転居が多い方にも適しています。
- WiMAXの課題
- 光回線と比較して通信速度が遅くなることがあります。
- 利用できるエリアが限られており、電波が弱い地域も存在します。
- 高速通信量に制限があり、長時間の動画視聴や大容量ダウンロードには適していません。
課題
- WiMAXの通信速度は、利用するエリアや建物の構造により影響を受けることがあります。
- 電波が届きにくい場所では、インターネット接続が不安定になる場合があります。
- 新しいプランやルーターが次々に登場しており、選択肢が広がっています。
以下の表に、それぞれのインターネット接続方法の特徴を簡潔にまとめました。
まとめ ★ 自分に合ったサービスはどれか?
接続方法 | 特徴 | 主な利用シーン |
---|---|---|
光インターネット | 高速・安定した通信速度。光ファイバーを使用し、データ転送速度が速い。接続の安定性が高い。 | 大容量データのやり取りやオンラインゲーム、動画視聴など |
CATVインターネット | ケーブルテレビの回線を利用したインターネット接続。光よりも速度が劣るが、地域によっては安定。 | テレビとインターネットの同時利用が可能な家庭 |
Wi-Fi | 無線LANを使用してインターネット接続。特定のエリア内で複数デバイスが同時に接続可能。 | 家庭内やカフェ、公共施設など、固定された範囲内での利用 |
WiMAX | モバイルWi-Fiルーターで接続。エリア内ならどこでも利用可能。持ち運びが容易。 | 外出先や旅行先など、移動中や屋外での利用に適している |
ホームルーター | コンセントに差し込むだけで利用可能な据え置き型ルーター。工事不要で手軽。通信速度は地域依存。 | 光回線の工事が難しい場所や、短期利用を希望する家庭 |
ここまで概要を説明してきましたが、いかがだったでしょうか?
このページではなるべく初心者、不慣れな方に寄り添っていきたいと思っていますので、参考になれば幸いです。
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